親知らず抜歯しないほうがいい場合

親知らずが生えてきたとしても、抜歯をしなくてもいいケースもあります。
親知らずが深い位置に埋まっていて、腫れ・痛みの症状がまったく無い状態や、また一部の歯が歯肉から出ていても、腫れ・痛み・虫歯、この3要素が無い状態のことをいいます。痛みが無く、腫れもなければ抜歯を強制する必要はないということです。

親知らずそのものが小さい場合は、奥歯を圧迫する心配も少ないので、抜歯をしなくて良いという結論に落ち着くことも多いでしょう。

ですが、その時点で抜歯をしなくて良いと判断されても、親知らずが多きくなったり、歯茎に食い込んだりするようになってしまった場合は、抜歯をする必要が生じてきます。もちろん、生涯抜歯をする必要のない方もいますし、多少の成長ですぐに抜歯することにはならないでしょう。
しかし、将来、抜歯しなければならなくなる可能性も残っていることだけは、頭に入れておいたほうが良いでしょう。

そもそも、親知らずが小さすぎる場合、必要が無いというだけでなく、小さすぎて抜歯が困難という場合もあります。
ほとんどの歯科医では吸引機などを使いますので、抜歯したものを見失って患者に飲み込ませてしまうというケースは稀ですが、手術自体がやりにくいということはあるでしょう。

その時は親知らずを抜歯する必要はなくても、後の状況次第で、抜歯する必要性が出てくるケースがあります。
特に未成年者の生え始めから、大人へと成長すると共に親知らずも伸びていくという場合が多いでしょう。

親知らずの抜歯後に、出血が止まらなくなる場合があります。
まず抜歯後、歯科では止血の目的で、親知らずを抜歯した個所でガーゼを噛んでもらいます。
その後、長く出血が続くようでしたら、清潔なガーゼに取り替えて更に20分ぐらいガーゼを噛んで様子をみましょう。
手術後に恐らく主治医からガーゼを噛まされ、予備のガーゼもいくつか貰えるはずです。使っているガーゼの吸い込み具合が気になったら、交換するようにしてください。

親知らずを抜いた場所(歯肉)で直接ガーゼを噛む際、注意しなければならないことは、あまり強く噛み過ぎないということです。
手術後は、まだ麻酔が効いていて、口内に感覚がないため、ついつい力を入れすぎている方も多いでしょう。麻酔が切れると激しく痛むのは、この時に力を入れすぎている可能性があるからです。

特に下の親知らずを抜歯するときは、麻酔を多く使いますので、ガーゼを強く噛みすぎる傾向にあります。この時、更に危険なのは、ガーゼを噛もうとして舌を噛んでしまう場合です(感覚がありませんので、奥歯だけでなく前歯でも噛んでしまうこともあります)。この時に強く噛みすぎてしまうと、舌に痛みが残るだけでなく、後遺症まで残ってしまうこともあるでしょう。

手術後は麻酔の影響で、口中には驚くほど感覚がなくなります。特にその傾向は下の親知らずを抜いた場合が顕著で、注意していないと本当に知らず知らずの内に舌などを傷つけてしまうので、注意してください。

噛みあわせの相談のなかでも特に前歯が何度も衝突してしまう症例では、ものを噛む度に強い衝撃が上の顎骨の前部や鼻の骨に直接集まってしまいます。
虫歯を予防するには歯磨きばかりでは不可能で、大事なのは痛い虫歯の原因となる菌を排除することと虫歯の状態の悪化を防ぐという2大ポイントと言えます。
ムシ歯のきっかけはミュータンス菌と断定されている原因となる菌の作用です。一旦口の中に虫歯菌が発生したら、それをきれいに除去する事は想像以上に難度が高いのです。
厄介な歯肉炎を発症すると、歯のブラッシングの時、林檎を齧ったとき、歯茎から血が出てきたり、歯グキがどことなくムズムズする等のこうした異常が現れます。
近頃ではほとんどの人に愛用される事になったあのキシリトールを含むガムの機能によるむし歯予防策も、こんな研究の成果から、作られたと公表できます。


綺麗で整った歯並びを望んでいるなら上手いこと美容歯科を駆使するのが良いでしょう。腕の確かな美容歯科では全般的な観点に立った療治を提言してくれるものです。
びっくりするかもしれませんが日本は歯の病気予防においては残念なことに後進国と言われ、欧米人に比べて日本人の歯の生存期間が縮まる一方です。最もそれは予防全般についての姿勢が異なるからだと考えられています。
万が一差し歯の根元が崩れてしまったら(歯根破折という状態)悲しいことですが使えません。その大部分の患者の場合、歯を抜く事になります。
歯の噛み合わせの悪い状況は顎の関節の病気である顎関節症の引き金の一部ではあるけれども、それとは違う病理があるかもしれないと認められるようになってきたのです。
数が少ない口腔外科という所は歯槽膿漏、ムシ歯または入歯等の治療ばかりでなく、口内で生じる多種多様な不調に強い歯科診療科の一つです。


針のない無針注射器(シリジェット)と痛みの少ない様々なレーザー治療器を併用して施術することで、口内炎から虫歯までイヤな痛みを患者に与えないで治療を行うことが不可能ではないのです。
本来の歯の正しい噛み合わせは、ゆっくり噛むことにより歯がすり減って、個々の顎や顎の骨のかたちにあった世界でたった一つの快適な歯の噛みあわせが完成します。
インフォームド・コンセントの推奨は今の病状を正しく知ることで、それに効果的な治療の方法に前向きに挑戦しましょうという理念に端を発しています。
あなたもご存知の通り口のなかの唾液はいかにもすっぱそうなものや、美味しそうな食べ物を目の前に置かれただけで自然に出てきますが、虫歯や歯ぐきの歯周病を防御するのに作用するのがこの唾です。
プラークコントロールと聞けば、歯ブラシでのブラッシングを頭に浮かべることがほとんどではないかと予想しますが実際はそれ以外にも多種多様なプラークコントロールの処置があるとされています。